本編の「ネコと文学と猫ブンガク」のバックナンバー


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本のまくら18

 下記のア~オの小説、随筆の冒頭部分(まくら)と、作家、作品名を組み合わせて下さい。
作家名  1 江戸川乱歩 2 久生十蘭 3 久坂葉子 4 三島由紀夫 5 松本清張
作品名  A 英雄 B 晩照(Ⅱ) C 一九六〇年の若者  D カルネアデスの舟板  E 指
ア 「一    昭和二十三年の早春のことである。 ××大学教授玖村武二は、中国地方の或る都市に講演旅行に行った。玖村は歴史科の教授である。彼をよんだのは、土地の教職員組合であったが、ひどく盛会で、会場に当てられたその大学の講堂は満員になった。」
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イ「 今年の政治的社会的事件の最大のものは、いうまでもなく六月十九日深夜の自然承諾を大詰とする大規模な安保闘争であろう。この間、ハガチー投石事件あり、樺美智子さんの死あり、全学連の名は世界にとどろいた。」

ウ 「 一  正午のサイレンが鳴ると、待ちかねたやうに文書課の細つこい連中が、打ち揃つて日比谷公園のラジオ体操に出掛けて行く。 頑健な肉体にたいする止むに止まれぬ意欲の表れなので、真剣なことは眼の色でもはつきりわかるが、なにしろ運動神経の鈍い連中ばかりなので、いたつて覚えがわるく、彼等の第三体操などと来ては珍無頼、まさに眼を蔽はしめるものがあつた。」

エ 「 患者は手術の麻酔からさめてわたしの顔を見た。 右手に厚ぼったく包帯が巻いてあったが、手首を切断されていることは、少しも知らない。かれは名のあるピアニストだから、右手首がなくなったことは致命的であった。」

オ 「 片足を失ったばったが、ものうげに跳ねながら、拭きこんである黒い廊下から、辛うじて籐椅子の肘にたどりついた時、そのすっきりした緑の背を、素早くつかんだ、白い指先があった。」
尚、「一九六〇年の若者」は『婦人公論』1960年1月号~12月号に掲載された「巻頭言」より抜粋。
本のまくらクイズは12月25日掲載分で第17回目となりました。
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by suziestefan | 2016-03-21 16:11 | ほんのまくらクイズ