本編の「ネコと文学と猫ブンガク」のバックナンバー


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ほんのまくら26

下記のア~オの小説、随筆の冒頭部分(まくら)と、作家、作品名を組み合わせて下さい。
作家名 1 久坂葉子  2 江戸川乱歩 3 久生十蘭 4 三島由紀夫  5 高見順
作品名 A 女性の力 B 創刊四十五周年を祝う  C 晩照(Ⅰ) D 裸木 E 妻に失恋した男
ア  こうして私は偉そうに巻頭言なぞ書いているが、『婦人公論』の年齢は私よりも十年も多く、伯母さんに向かって講釈をしているようなものである。顧みて忸怩たらざるを得ない。 そもそも日本における婦人雑誌という存在の特異性は、外国のファッション雑誌などと類を異にして、明治のブルー・ストッキングの諸女史の、女性解放運動に端を発し、その啓蒙主義の流れに沿うて発展してきたものである。
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イ 出発  一  馬が首を振りながらぶるゝと鼻を鳴らす。 馭者台の嘉造お爺さんがおだやかな口調で、「おウれ」と声をかけてやる。 教科書を斉読する声や幼稚部の子供たちが有頂天になつてキイキイ叫んでゐる声が、朝の空気に乗つてこゝまでとゞく。

ウ  わたしはそのころ世田谷警察署の刑事でした。自殺したのは管内のS町に住む南田収一という三十八歳の男です。妙な話ですが、この南田という男は自分の妻に失恋して自殺したのです。

エ 「何用で来たの」と玄関でつきかへされて、私は狭い石段をうつむきながら降りる。広いバス道を時々ジープが疾走し、そのたびに高いポプラの梢の葉がゆれるやうだ。駅には人が大勢ゐた。

オ 雨戸を外から誰かが、忍びやかに叩いてゐる。はつと、女は眼をさました。いや、ずつと前からすでに、眼はあいてゐたようだとも女は思ふ。

尚、「創刊四十五周年を祝う」は『婦人公論』1960年1月号~12月号に掲載された「巻頭言」より抜粋。
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by suziestefan | 2016-04-05 16:44 | ほんのまくらクイズ